2018年2月21日 06:57 | 無料公開
【ニューヨーク共同】連休明け20日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前週末比0・22ドル高の1バレル=61・90ドルで取引を終えた。 WTI原油の引き渡し地点となる米オクラホマ州クッシングの在庫が減ったと伝わったことが好感され、買いが優勢となった。 3月渡しの取引は20日で終了。取引量が最も多い4月渡しは0・24ドル高の1バレル=61・79ドルで取引を終えた。