2017年6月28日 21:11 | 無料公開
松山市の松山城の塀でゴルフボールがぶつかってできたような円形のくぼみ11カ所が見つかり、松山東署が建造物損壊の疑いで調べている事件で、現場付近で複数の男性がゴルフの練習をしていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男性らがたびたび練習をしているとの目撃情報が寄せられた。事件に関与している可能性もあるとみて、防犯カメラの解析や周辺の聞き込みを進める。 松山市によると、26日午後2時10分ごろ、城の貯水槽を工事していた男性が塀のくぼみを発見。城の指定管理者が直前の昼すぎに見回った際は気付かなかったという。