2017年1月14日 13:39 | 無料公開
【シドニー共同】オーストラリア放送協会(ABC)などによると、同国東部ウロンゴン近くのビーチでサーフィンをしていた日本人男性(37)が14日までに、沖合6キロまで流されて漂流し、16時間後に救助された。診察した医師は「驚くほど健康だ」と述べた。 男性は12日午後5時ごろ、サーフィン中に沖合に流された。サーフボードにしがみついて夜を明かし、約16時間後の13日午前、男性を発見したコンテナ船に救助された。男性は警察に「岸に戻ろうとしたが、波が大きすぎて流された」と話した。