利用者守る「鉄道警察隊」 性犯罪抑止、被害相談も 昨年千葉県内、盗撮約4割が駅・列車で 不同意わいせつも21件

駅構内をパトロールする鉄道警察隊員=2月、千葉市中央区のJR千葉駅
駅構内をパトロールする鉄道警察隊員=2月、千葉市中央区のJR千葉駅

 昨年1年間に千葉県内で確認された不同意わいせつ事件は336件で、前年と比べて約3割増え、列車内で21件が発生している。また、2023年に法整備された性的姿態撮影等処罰法を適用した盗撮事件は290件で、駅・列車内で発生したものは105件に及んだ。手口が巧妙化し件数が増加する性犯罪から市民の安全を守ろうと、県内各所で県警鉄道警察隊が日々パトロール活動を行っている。

 同隊の主な活動は捜査や摘発に加え、駅構内や列車内のパトロール、痴漢・盗撮防止の啓発。県内5拠点で計30人の隊員が県内の鉄道利用者らの安全を守っている。

 特に朝夕のラッシュ時には重点的にパトロールを行い、私服を着て車両に ・・・

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