2017年5月14日 08:00 | 有料記事
千葉 | VS | 長崎 | ||
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5 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
4 | 後半 | 0 |
▽得点者 【千】船山2(3)、清武3(6)
明治安田J2第13節(13日・フクダ電子アリーナほか=11試合)千葉は清武がハットトリックを決めるなど5-0で長崎に大勝した。千葉の5得点は6-0で勝利した2013年の第37節熊本戦以来4季ぶり。勝ち点を19に伸ばし、12位に浮上した。
湘南は熊本を1-0で破り、勝ち点27で首位。横浜FCは水戸と0-0で引き分け、同25で2位に後退した。前節3位の名古屋は大分に1-4で敗れて6位に転落した。
◆FW陣、待望の躍動
開始6分で船山が先制点をもたらすと、目覚めた千葉の攻撃陣が猛威を振るった。指宿、清武と形成する前線に、快足の高橋や2列目起用のアランダも絡み、次々とゴールへ迫っていく。
主導権をしっかり握ると、後半わずか1分。山本真の鋭い縦パスを、清武がヒールで華麗に浮かせる。指宿が頭でつな ・・・
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戦評
千葉が終始ボールを支配し、5得点で大勝。前半6分に左CKから生じたこぼれ球を船山が押し込み先制。後半も縦へ何度も突破を続け、清武のハットトリックなどで突き放した。長崎はFW中村を軸に反撃も、4試合ぶり敗戦。