房総通リズム春の観光特集2024

清武ハット5発大勝 ジェフ千葉

J2第13節  フクダ電子アリーナ 観衆6230人
千葉 VS 長崎
5 1 前半 0 0
4 後半 0

▽得点者 【千】船山2(3)、清武3(6)

 明治安田J2第13節(13日・フクダ電子アリーナほか=11試合)千葉は清武がハットトリックを決めるなど5-0で長崎に大勝した。千葉の5得点は6-0で勝利した2013年の第37節熊本戦以来4季ぶり。勝ち点を19に伸ばし、12位に浮上した。

 湘南は熊本を1-0で破り、勝ち点27で首位。横浜FCは水戸と0-0で引き分け、同25で2位に後退した。前節3位の名古屋は大分に1-4で敗れて6位に転落した。

◆FW陣、待望の躍動

 開始6分で船山が先制点をもたらすと、目覚めた千葉の攻撃陣が猛威を振るった。指宿、清武と形成する前線に、快足の高橋や2列目起用のアランダも絡み、次々とゴールへ迫っていく。

 主導権をしっかり握ると、後半わずか1分。山本真の鋭い縦パスを、清武がヒールで華麗に浮かせる。指宿が頭でつな ・・・

【残り 312文字、写真 1 枚】



戦評

  千葉が終始ボールを支配し、5得点で大勝。前半6分に左CKから生じたこぼれ球を船山が押し込み先制。後半も縦へ何度も突破を続け、清武のハットトリックなどで突き放した。長崎はFW中村を軸に反撃も、4試合ぶり敗戦。


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