八千代東 接戦制し頂点 村上粘投、高橋が決勝打

 第91回全国高校野球選手権千葉大会最終日は26日、千葉マリンスタジアムで決勝を行い、八千代東が5-4で拓大紅陵に競り勝ち初優勝した。

 初めて決勝に進んだ八千代東は、一回に3本の長短打とスクイズで4点を先制し、同点の九回に高橋の右前打で勝ち越した。拓大紅陵は高橋の左越え2ランなどで追い付いたが力尽き、7年ぶり6度目の優勝はならなかった。

 八千代東は8月8日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する全国大会に出場。5日に抽選が行われる。

 ▽決勝(千葉マリン)

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 八千代東 4 0 0 0 0< ・・・

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