第４８回衆院選はあす１０日に公示され、２２日の投開票日に向けて１２日間の選挙戦に突入する。安倍晋三首相が仕掛けた電撃解散総選挙の構図は、小池百合子都知事率いる希望の党の本格参戦により、千葉県内でも急変。１３小選挙区に４７人が立候補予定で、直前まで新規擁立や所属変更、一本化が目まぐるしく続いた。「１強」自民党に１２選挙区で希望が対抗。立憲民主党と共産党も一部共闘して挑む千葉県での勝敗は「政権選択選挙」の審判に影響を与えそうだ。

　衆院選は２０１４年１２月以来で、小選挙区比例代表並立制では８度目。立候補予定　・・・

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