ちばの選挙

市川市政の課題、発信 主婦ら取材や街頭調査も

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市川市長選に向けて市民の関心を高めるため、街頭アンケートを実施する主婦らのグループ=15日、JR市川駅前

 26日投開票の市川市長選で、子育て中の主婦らが「若者とママの投票率向上委員会2017in市川」を立ち上げ、19日の告示前に独自の目線で立候補予定者インタビューや街頭市民アンケートを実施。同世代の選挙への関心を高めようと、インターネットで情報発信している。

 グループは主婦や学生ら8人で活動。告示前に市長選に立候補を表明した5人の人柄や政策を知るためにインタビューを実施。フェイスブックなどのSNSでインタビュー内容や事務所を訪ねた際の写真を公開した。

 15日はJR市川駅前の街頭で、インタビュー内容をまとめたチラシを配るとともに、投票への意欲や市長に求める資質などを尋ねる市民アンケートを試みた。結果は、回答した23人中、「投票に行く」が21人、「選挙を知らなかった」と「未定」が各1人、「行かない」は0人。

 新市長に求める人物像(複数回答)は、「リーダーシップ」が最多の7人、続いて「市への情熱」が5人、「知的で斬新」と「正直者」が各4人などとなった。自由回答では「市議会の不祥事にうんざりしているので、ちゃんとしている人」「国政レベルではなく、市でしかできないきめ細かい政策をやってほしい」などの意見が出た。

 活動に参加した主婦の大沢恵さん(45)は「市川は子育てしやすい街だと思って引っ越して来たが、道が狭くベビーカーで歩きにくい、公園で禁止事項が多いなど子育て世代の満足度が低い。新市長候補たちと直接話して、同世代に情報を発信したい」と話した。