カーリング、日本は開幕2連敗 世界混合ダブルス

エストニア戦でスイープする日本の山口(左)と見守る藤沢=エステルスンド(共同)

 【エステルスンド(スウェーデン)共同】カーリング混合ダブルスの世界選手権第2日は22日、スウェーデンのエステルスンドで1次リーグが行われ、平昌冬季五輪の女子で銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史のペアで臨む日本はC組の第2戦でエストニアに6―7で競り負けた。開幕2連敗。

 2―1の第3エンドに藤沢が最終投を失敗して3点を献上。相手が大量点狙いのパワープレーを選択した第7エンドに1点スチールして6―6に追いついたが、最終第8エンドに勝ち越された。


  • LINEで送る