体操種目別、平均台で内山が4位 W杯最終日、梶田6位

女子平均台決勝 内山由綺の演技=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】体操の種目別で争うワールドカップ(W杯)最終日は24日、ドーハで決勝後半が行われ、女子は平均台で内山由綺(スマイルク)が13・366点で4位に入り、梶田凪(山梨ジュニアク)が6位だった。床運動で梶田は8位。

 男子は平行棒で神本雄也(コナミスポーツ)が14・566点で5位、2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの加藤凌平(コナミスポーツ)が6位。跳馬で佐藤巧(徳洲会)が1回目に転倒し、13・850点で8位に終わった。鉄棒では加藤は落下が響いて7位だった。


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