札幌、ごみ選別施設で人の腕発見 事件性の有無捜査

 23日午後6時25分ごろ、札幌市東区中沼町の資源ごみ選別施設「中沼資源選別センター」で、ごみの中から人の左腕が見つかった。北海道警は他の部位がないか確認し、事件性の有無を調べる。

 道警によると、職員がベルトコンベヤーで流れてきたごみの中に、腕があることに気付いた。腐敗が進んでおり、道警は解剖して年齢などの特定を進める。

 施設では、札幌市内で収集された瓶、缶、ペットボトルをリサイクルできるように選別している。


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