サッカー日本代表、マリと1―1 仮想セネガルに苦戦

日本―マリ 試合終了間際、同点ゴールを決める中島(右)=リエージュ(ゲッティ=共同)

 【リエージュ(ベルギー)共同】サッカーの国際親善試合、日本―マリは23日、ベルギーのリエージュで行われ、日本は1―1で引き分けた。ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグで同組のセネガルを想定したアフリカ勢との一戦。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで55位の日本に対して67位と下回り、W杯出場を逃した相手に苦戦した。

 日本は前半終了間際にPKで先制点を与えた。後半、約半年ぶりに代表復帰した本田(パチューカ)らを投入して打開を図り、ロスタイムに初招集の中島(ポルティモネンセ)が同点ゴールを奪った。

 27日にはウクライナと対戦する。


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