2018年3月20日 23:30 | 無料公開
【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日と比べた上げ幅が一時150ドルを超えた。
午前10時現在は、前日比95・63ドル高の2万4706・54ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は28・91ポイント高の7373・15だった。
前日に大きく値を下げたハイテク株に割安感が出て、買われたのが相場を押し上げた。また、建設機械のキャタピラーにも買い戻しが入った。
ただ、米国の金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を21日に控え、様子見ムードも残った。