明石海峡付近でフェリー立ち往生 ブイと接触、けが人なし 

 18日午後7時35分ごろ、明石海峡付近で、約500人が乗った名門大洋フェリーが運航する「フェリーふくおか2」(長さ約160メートル、約9800トン)がブイと接触した。神戸海上保安部によると、けが人はない。フェリーは損傷状況を確認するために停泊した。

 海保によると、午後5時ごろに大阪南港を出航し、北九州市の新門司港に向かっている途中だった。急病人が出たとフェリーから連絡を受けて到着した巡視艇に、病人を移している際に接触したとみられる。


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