日本ハム・清宮、守備で途中出場 阪神との練習試合 

阪神との練習試合で、8回から一塁の守備に就いた日本ハム・清宮=宜野座

 日本ハムのドラフト1位新人の清宮(東京・早実高)は阪神との練習試合で八回の守りから一塁に就き途中出場した。打球をさばく場面はなかったが2イニングを守った。「まずはちゃんと守ることを考えた。(試合前の)ノックのときに(体が)動いていなかったので」と話した。

 試合が行われた沖縄県宜野座村に移動する前に名護市の室内練習場で正面から軽く上手で投げてもらったボールを41球、打ち返した。段階を踏んで着々と前進しており「打撃の強度は上がってきている。順調にきている」と手応えを口にした。(宜野座)


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