大相撲の大砂嵐関「自分が運転」 長野県警、映像でも確認 

大砂嵐関

 大相撲の十両でエジプト出身の大砂嵐関(25)=本名アブデルラフマン・シャーラン=が乗った車が長野県内で別の車に追突した事故で、大砂嵐関が県警に「自分が運転していた」などと述べ、容疑を認めたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。防犯カメラなどの映像でも、本人が運転していたことが確認できたという。

 県警は、有効な運転免許証を所持していなかったとみて、道交法違反(無免許運転)の疑いで近く書類送検する方針。

 捜査関係者らによると、大砂嵐関は1月3日、同県山ノ内町の奥志賀高原スキー場近くで、無免許のまま車を運転した疑いが持たれている。


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