エンゼルス大谷がブルペン入り 右足首の手術後初、回復アピール 

右足首の手術後、初めてブルペン入りしたエンゼルス・大谷=千葉県鎌ケ谷市

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は17日、自主トレーニングを行っている千葉県鎌ケ谷市の古巣プロ野球日本ハムの球団施設で、昨年10月の右足首手術後初めてブルペン入りした。

 捕手を立たせたまま、感触を確認するように軽く30球投げ、手術と同時期に受けていた右肘治療からも順調な回復を示した。リハビリに付き合う日本ハムのトレーナーは「もっと強い強度で立ち投げをする前の、確認程度。(マウンドの)傾斜で(右足を)引きずる動きを確かめながら。今日ぐらいなら問題ない」と語った。


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