2018年1月15日 16:47 | 無料公開
星野仙一氏をしのぶ献花台に向かって手を合わせる男性=15日、名古屋市のナゴヤ球場
プロ野球中日で選手、監督を務めて4日に死去した星野仙一氏をしのぶ献花台が15日、かつての本拠地で現在は2軍の試合が行われている名古屋市中川区のナゴヤ球場に設置された。
球場ではこの日から合同自主トレーニングが始まり、集まった46人の選手が練習前に黙とうをささげた。献花した福田永将選手会長は「雲の上の方で、ドラゴンズのレジェンド。熱い思いをしっかり引き継げるようにしたい」と話した。森繁和監督ら首脳陣も献花台に花を手向けた。
1969年に入団した星野氏は82年まで中日一筋でプレーし、投手として通算146勝121敗34セーブの実績を残した。