園児ら38人ノロ集団感染か 群馬・伊勢崎の保育所 

 群馬県は18日、伊勢崎市第四保育所で2~6歳の園児31人と職員7人の計38人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、このうち6人からノロウイルスが検出されたと発表した。県は給食が原因で集団感染した食中毒とみて、園を20日までの3日間、調理業務停止処分にした。

 県によると、園児らは12日の給食で鶏ちゃんこやほうれん草ともやしのナムルなどを食べ、13日から相次いで発症した。全員快方に向かっているという。


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