2017年12月17日 16:38 | 無料公開
東京湾アクアラインと海ほたるパーキングエリア。奥は東京方面=15日、千葉県木更津市(共同通信社ヘリから)
千葉県木更津市と川崎市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」が、18日で開通20周年を迎えることを記念したイベントが17日、海ほたるパーキングエリア(木更津市)で開かれた。
千葉県の森田健作知事は「房総半島に大きな経済効果をもたらした素晴らしいレガシー(遺産)だ」とあいさつ。東日本高速道路の広瀬博社長、広報大使のタレント秋元才加さんらとともにクラッカーを鳴らすと、見物客から歓声が上がった。
東京湾アクアラインは、1997年に開通した全長15・1キロの自動車専用の有料道路。うち海底トンネル部分は9・5キロで、千葉県などによると世界最長を誇る。