2017年12月16日 07:05 | 無料公開
【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比143・08ドル高の2万4651・74ドルと終値の過去最高を2日ぶりに更新して取引を終えた。法人税減税を柱とした米税制改革への期待感が強まり、幅広い銘柄で買い注文が優勢となった。 ダウ平均は11月末に初めて2万4000ドルを突破したばかり。その後も上昇基調が続き、2万5000ドル超えが視野に入ってきた。 主要3指数はいずれも最高値を更新した。