2017年12月16日 00:40 | 無料公開
【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発して、一時、前日終値と比べた上げ幅が150ドルを超えた。法人税減税を柱とした米税制改革法案の先行きに対する不透明感があったものの、法案成立に向け最終的に妥協の動きが出てくるとの見方が広がり、相場を押し上げた。 ダウは午前10時現在、前日比98・83ドル高の2万4607・49ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は19・74ポイント高の6876・27。