バド米元、田中組が準決勝進出 園田、嘉村組も4強 

女子ダブルス 準決勝進出を決めた米元(手前)、田中組=ドバイ(共同)

 【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ(SS)ファイナルは15日、ドバイで1次リーグ最終戦が行われ、女子ダブルスA組で米元小春、田中志穂組(北都銀行)が8月の世界選手権を制した陳清晨、賈一凡組(中国)に21―15、21―15で勝ち、通算2勝1敗の同組1位で16日の準決勝に進出した。

 同B組で突破を決めていた世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)はカミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組(デンマーク)を2―0で下し、1位通過。

 男子ダブルスA組の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はデンマークペアを2―0で破って4強入り。


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