東証、午前終値は2万2806円 米ハイテク株安で続落 

 13日午前の東京株式市場は、米ハイテク株安などを受けた売り注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は続落。

 午前終値は前日終値比59円69銭安の2万2806円48銭。東証株価指数(TOPIX)は1・35ポイント安の1813・73。

 前日の米市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が下落したことを受け、国内の半導体関連企業の株が売られた。最近の株価が高値圏にあったことから、利益を確定する売りも出た。

 一方で、前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が終値の過去最高を3営業日連続で更新した流れを引き継ぎ、取引開始直後には小幅に上昇する場面もあった。


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