2017年12月12日 09:41 | 無料公開
5カ国対抗戦に向け調整するアイスホッケー女子日本代表の大沢(左)=フィンランド・ラウマ(共同)
【ラウマ(フィンランド)共同】来年の平昌冬季五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表が、12日からフィンランドのラウマなどで行われる5カ国対抗戦に挑む。11日の公式練習では本番会場で約1時間シュート練習などに取り組んだ。
五輪メンバーが発表された翌日の7日にフィンランド入り。事前合宿を行い、今季テーマに掲げた守備からのつなぎなど、戦術の確認に重きを置いた。山中武司監督は「新たなことをやるのではなく、やってきたことをどれだけぶつけられるか」とチームの完成度を実戦で確かめる。