2017年11月24日 20:36 | 無料公開
日本高野連は24日、大阪市内で理事会を開き、来春の第90回選抜大会から導入するタイブレーク制の詳細について話し合ったが、決定は先送りとなった。来年1月10日に行う選抜大会の運営委員会で発表する。延長十三回から実施することや、準決勝まで延長引き分け再試合を廃止することに変更はないとしている。 タイブレークは選手の健康管理や大会日程の円滑な消化といった観点から、9月に選抜大会での導入を決定した。当初はこの日の理事会までに、アウトカウントや走者の設定など詳細を発表する予定だったが、さらなる内部調整が必要になったという。