2017年10月24日 01:41 | 無料公開
囲碁の藤沢里菜女流本因坊(19)に謝依旻女流棋聖(27)が挑戦している第36期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)5番勝負の第2局は23日、鳥取県三朝町の依山楼岩崎で打たれ、午後6時29分、205手で藤沢女流本因坊が黒番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイとした。 終盤、黒模様に入ってきた白の大石を仕留め、藤沢女流本因坊が勝ち切った。 持ち時間各4時間のうち、残りは謝女流棋聖1分、藤沢女流本因坊3分。 第3局は11月4日、秋田県能代市の旧料亭金勇で行われる。