2017年10月19日 16:37 | 無料公開
大相撲の秋巡業は19日、奈良県香芝市で行われ、左膝負傷で秋場所6日目から休場し、2場所連続負け越しで九州場所の関脇転落が決定している大関照ノ富士が合流した。10勝を挙げれば大関に復帰できる九州場所に向け「落ちたことはあんまり気にしていない。自信がないと相撲は取れない。自信を持っていく」と明るい表情で気合を入れた。 故障を抱える両膝にサポーターを巻いた照ノ富士は、四股やすり足、腕立て伏せなどで調整した。「(痛みは)無いといったらうそになる。休んでも治らない。付き合ってやるしかない」と話した。