2017年10月5日 10:56 | 無料公開
女子予選 村上茉愛の平均台=モントリオール(共同)
【モントリオール共同】体操の世界選手権第3日は4日、モントリオールで女子予選が終了し、最終5班で演技した日本代表は個人総合で21歳の村上茉愛(日体大)が4種目合計55・933点をマークし、首位で通過した。6日(日本時間7日午前)の決勝で1966年大会の池田敬子、2009年大会の鶴見虹子の銅メダルを上回る日本選手最高成績を目指す。
杉原愛子(朝日生命)も合計53・265点の9位で突破した。
種目別は村上が床運動2位、平均台8位、寺本明日香(中京大)が平均台5位、宮川紗江(セインツク)が跳馬6位で決勝に進出した。