北朝鮮の地震、同じ場所で計2回 核実験影響か、韓国気象庁 

 【ソウル共同】韓国気象庁は24日、北朝鮮北東部で日本時間23日午後5時半ごろに起きた地震に関連し、約3時間45分前にも同じ場所で地震が起きていたことを明らかにした。同庁担当者はいずれも自然地震と推定されるとした上で、3日に行われた6回目の核実験の影響で発生した可能性があるとの見方を示した。

 同庁によると、1回目の地震は23日午後1時43分ごろにマグニチュード(M)2・6の規模で発生。震源は核実験場のある豊渓里から北北西に約6キロの地点で、2回目は同じ場所で午後5時29分ごろに起きた。


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