2017年9月23日 20:41 | 無料公開
報告会で花束を手にする角田夏実(左)と志々目愛=23日午後、千葉県浦安市
柔道の世界選手権(8~9月・ブダペスト)女子52キロ級で初優勝した志々目愛と準優勝の角田夏実が所属する了徳寺学園の大会報告会が23日、千葉県浦安市のホテルで行われ、志々目は「厳しい試合ばかりだったが、何とか優勝できた。満足せず次に向けて頑張りたい」と気を引き締めた。
会場では2人の活躍を振り返る動画が流れ、花束などが贈られると、ともに笑みがこぼれた。得意の内股で同門対決の決勝を制した志々目は「指導を取られる場面が多かった。大外刈りや他の技も練習したい」とさらなる成長を誓った。