2017年9月23日 06:23 | 無料公開
【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク原油先物相場は小幅反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが前日比0・11ドル高の1バレル=50・66ドルで取引を終えた。 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど一部非加盟国との会合で、8月の原油減産目標の達成率が過去最高だったと評価されたことが好感される一方、減産期間延長に関する結論が持ち越されたことが相場の重しとなり、上値を抑えた。