笑顔の早実和泉監督 早大監督は「非常に残念」 

 高校野球界屈指の強打者、東京・早実の清宮幸太郎がプロ志望を表明したことを受けて、アマチュア球界からは激励や落胆の声が上がった。

 早実の和泉実監督は「決断に関しては尊重して受け入れようと思っていた。一ファンとして彼を送り出してあげたいという気持ちでいっぱい」と笑顔。

 系列校である早実からの入学を期待していた早大の高橋広監督は「非常に残念。来てくれるものだと思っていたし、4番打者として楽しみにしていた。早稲田だけでなく、六大学の黄金時代が来るのではと心待ちにしていた。(六大学の)本塁打記録も塗り替える可能性がある選手だと思っていた」と話した。


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