FBが米議会に情報提供 ロの関連疑われる広告 

 【ワシントン共同】米交流サイト大手フェイスブック(FB)は21日、昨年の米大統領選中などにFBのサイト上に掲載されたロシアとの関連が疑われる偽アカウントによる広告約3千件についての情報を、ロシアゲート疑惑を調べる米議会に提供すると明らかにした。

 大統領選では、ロシアがソーシャルメディアを駆使し、より広範な影響を選挙結果に与えようとした可能性が浮上。FBに対応を求める声が強まっていた。

 ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)はビデオ映像を通じて声明を読み上げ、選挙に絡む広告を利用者が識別できるようにするとした。


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