自民、豊田氏選挙区に志木市議 埼玉4区で最終調整 

 自民党は21日、秘書への暴力行為が報じられ離党した豊田真由子衆院議員の埼玉4区に、埼玉県志木市議の穂坂泰氏(43)を擁立する方向で最終調整に入った。関係者が明らかにした。

 同区では豊田氏が立候補への意欲を示しているほか、自民党の赤枝恒雄衆院議員(比例東京)も出馬を希望している。

 自民党本部は不祥事による離党者の選挙区には別の候補者を擁立する方向で調整を急いでいる。


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