2017年9月21日 13:35 | 無料公開
中日の森野将彦内野手
2008年北京五輪の野球日本代表だった中日の森野将彦内野手(39)が今季限りで現役を引退することが21日、球団から発表された。プロ21年目の今季は21試合の出場で打率2割5分。7月2日の広島戦で右脚を痛め、出場選手登録を外れた。24日に引退会見を開く予定。
森野は神奈川・東海大相模高から1997年にドラフト2位で中日に入団。左打ちの強打者として勝負強い打撃でチームの黄金期を支えた。10年に三塁手でセ・リーグのベストナイン、14年に一塁手でゴールデングラブ賞を獲得した。通算成績は1800試合出場で打率2割7分7厘、1581安打、165本塁打、782打点。