2017年8月17日 18:24 | 無料公開
高速道路各社は17日、お盆期間(5~16日)の高速道路の利用状況を公表した。10キロ以上の渋滞は昨年のお盆期間より37回多い532回発生、うち4割以上が「山の日」の11日からの3連休に集中した。 全体の交通量は昨年並みだったが、各社によると、台風5号が列島を縦断した期間前半は遠出が控えられ、後半に交通量が増えた。帰省とUターンの各ラッシュのピークは11日と13日だった。 30キロ以上の渋滞が起きたのは41回で、昨年より6回減った。最も混雑したのは東名高速道路下りの都夫良野トンネル付近で、事故による車線規制の影響もあった11日朝65・8キロの渋滞が起きた。