2017年7月21日 11:34 | 無料公開
岸田文雄外相
岸田文雄外相は21日の記者会見で、安倍晋三首相が8月3日にも実施する内閣改造・自民党役員人事に関し「党にとっても政権にとっても厳しい状況にある中、政権を支えなければならない」と述べた。自らの去就については言及を避けた。
安倍晋三首相と20日夜に会談したことに関し「2時間近く大変有意義な多岐にわたる意見交換を行った」と説明。留任するかどうかに関しては「いずれにしても何も決まっていない。首相が最終的に決める。人事権者は首相だ」と語った。