2017年7月20日 17:54 | 無料公開
世界戦に向け調整するIBFミニマム級王者のホセ・アルグメド=東京都品川区のワタナベジム
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者のホセ・アルグメド(メキシコ)と世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級1位のロベルト・バレラ(コロンビア)が20日、東京都内でダブル世界戦(23日・大田区総合体育館)に向けた練習を公開し、メインイベントでIBFミニマム級9位の京口紘人と闘うアルグメドは「攻撃的な試合で早い決着を目指す」とKO宣言した。
両選手とも軽く体を動かした程度の調整だった。15年に高山勝成を破った王者は3度防衛中。8戦目の京口について「私のような強い選手と試合をしていない」と語った。
バレラはWBAライトフライ級王者の田口良一に挑む。