沖縄・興南が甲子園一番乗り 福岡大大濠は5回戦へ 

 第99回全国高校野球選手権大会の地方大会は16日、沖縄で決勝が行われ、興南が美来工科に15―1で大勝し、全国のトップを切って甲子園への切符を手にした。興南は2年ぶり11度目の出場。

 鹿児島では鹿児島と鹿屋中央が準決勝に進み、今春の選抜大会で8強入りした福岡大大濠は5回戦に進出。昨夏の代表校では木更津総合(千葉)や広島新庄、東邦(愛知)などは勝ち進んだが、北陸(福井)と日南学園(宮崎)は姿を消した。


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