首相、九州豪雨を激甚災害指定へ 復旧事業補助率かさ上げ

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九州北部の豪雨の被災地視察を終え、記者の質問に答える安倍首相=12日午後、福岡県朝倉市役所

 安倍晋三首相は12日午後、九州北部の豪雨で深刻な被害を受けた福岡県東峰村と朝倉市を訪れた。視察後、朝倉市で記者団の質問に答え「激甚災害の指定を一刻も早く行いたい」と述べ、作業を加速させる方針を表明した。激甚災害に指定すれば、道路などインフラの復旧事業に対する国の補助率がかさ上げされ、被災自治体への財政支援につながる。

 首相は記者団に「一日も早く安心して暮らせる生活を取り戻すため、全力を傾けて復旧復興に取り組む。被害の大きさを確認した」と強調。被災自治体のため地方交付税の繰り上げ配分を13日に決定する方針にも言及した。