2017年6月23日 18:26 | 無料公開
日本スケート連盟は23日、東京都内で開いた理事会でフィギュアの平昌冬季五輪代表選考基準を承認し、最大3枠を持つ男子と2枠の女子はともに全日本選手権(12月20~24日・武蔵野の森総合スポーツ施設)優勝者が最優先で代表入りすることが決まった。 女子の2人目は全日本2位および3位、全日本覇者を除くグランプリ(GP)ファイナルの日本勢上位2人、全日本終了時の3シーズンを対象とした世界ランキング、五輪シーズンの世界ランク、国際スケート連盟(ISU)公認の五輪シーズン最高得点でいずれも日本勢トップ3の候補から総合的に判断する。