ACL決勝T、川崎が8強へ 鹿島はアウェーゴールの差で敗退 

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦は30日、各地で行われ、川崎はホームの川崎市等々力陸上競技場でムアントン(タイ)に小林、長谷川らのゴールで4―1と快勝し、2戦合計7―2で準々決勝に進出した。2009年以来で3度目。

 鹿島はホームの茨城・カシマスタジアムで広州恒大(中国)を2―1で下して2戦合計2―2としたが、アウェーゴールの差で敗退が決まった。1―1の終盤に金崎が勝ち越し点を決めたが、ブラジル代表MFパウリーニョに奪われたゴールが響いた。


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