2017年5月30日 22:08 | 無料公開
ベネズエラに敗れ、肩を落とす堂安(右)ら日本イレブン=大田(共同)
【大田(韓国)共同】サッカーのU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)韓国大会第10日は30日、大田などで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、日本は延長の末にベネズエラに0―1で敗れ、2003年大会以来の8強入りはならなかった。
日本は序盤から南米の強豪相手に互角に渡り合ったが、堂安(G大阪)のFKがバーに当たり、高木(G大阪)らが好機を生かせなかった。後半途中から出場した15歳の久保(FC東京ユース)も決定的な働きはできず、延長後半にCKから決勝点を奪われた。
ポルトガルは開催国の韓国を3―1で下した。