広島、楽天が白星スタート プロ野球、交流戦が開幕 

記念写真に納まる(左から)西武・辻監督、佐賀県の山口祥義知事、広島・緒方監督=メットライフドーム

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は30日、各地で6試合が行われて13年目のシーズンが開幕した。セ・リーグ首位の広島は5―0で西武を下し、パ・リーグ1位の楽天は13―5で巨人に快勝した。

 3年連続での交流戦最高勝率を狙うソフトバンクは10―2で中日に大勝。オリックスは9―1でヤクルトに、DeNAは3―0で日本ハムに勝った。阪神は15―7でロッテに勝利した。

 各チーム18試合制となった2015年から各カードとも本拠地と敵地での3試合を隔年で行うために優勝チームを決めず、通算勝利数で勝ち越したリーグの6球団に賞金が贈られる。交流戦は6月18日までの予定。


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