サーフィン、女子は川合が優勝 一宮千葉オープン 

女子決勝 13・10点をマークし、優勝した川合美乃里=釣ケ崎海岸

 2020年東京五輪で初採用されるサーフィンの五輪会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で開催された国際大会の一宮千葉オープンで28日、女子は日本サーフィン連盟強化指定選手で16歳の川合美乃里が優勝した。

 徳島県出身の川合はシニアのプロ大会では初勝利。日本人対決となった決勝で13・10点をマークし、12・40の黒川日菜子を退けた。

 プロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)の来季参戦権を争う予選シリーズ(QS)の一戦で、五輪会場に決まって以降初の国際大会だった。川合、黒川とも準決勝はオーストラリア選手を破った。


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