2017年5月28日 00:11 | 無料公開
【タオルミナ共同】トランプ米大統領は27日、イタリア・タオルミナでの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)閉幕に際し記者会見を開かなかった。米大統領がサミットなどの大型国際会議中に、記者の質問を受けないのは異例だ。 サミット初参加のトランプ氏は台風の目だっただけに、各国の取材団は肩透かしを食わされた格好となった。 米メディアは昨年の大統領選にロシア政府が干渉した疑惑で、トランプ政権への追及を強めている。トランプ氏は厳しい質問が集中することを懸念し、会見を避けた可能性がある。