2017年5月26日 13:32 | 無料公開
昨年5月に開かれた主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)から1年となる26日、会議で実際に使われた円卓などを展示したサミット記念館のオープン式典が三重県志摩市で開かれた。 記念館は、サミット主会場となったホテル近くの近鉄賢島駅2階に県などが設置。首脳会議で使われた円卓や椅子に触れたり座ったりすることができるほか、オバマ米大統領(当時)から贈られた置き時計など約40点を展示している。 記念館の愛称は公募で選ばれた「サミエール」で「三重でのサミットが次世代からも見える」という意味が込められているという。開館時間は午前9時から午後5時で年中無休。入館料は無料。