2017年4月29日 15:30 | 無料公開
蛇の目ビーチで魚を捕まえ笑顔の女の子=29日、福島県いわき市の水族館アクアマリンふくしま
福島県いわき市の水族館アクアマリンふくしまで29日、磯や干潟など自然の海辺を再現した体験型の屋外施設、蛇の目ビーチが「海開き」し、家族連れらでにぎわった。今年はビーチ開設10周年を記念し、サメに触れられるコーナーも設けた。
ビーチは、はだしになって海の生き物と触れ合える施設として世界最大級の4500平方メートルに、50種約2万匹を展示している。東日本大震災の津波で使えなくなったが、約4カ月後に再開した。
好天に恵まれたこの日、薄着になった子どもたちは冷たさが残る海水に足を浸し、魚やヒトデなどを探し回った。