慶大長距離コーチに保科氏 箱根駅伝出場を目指す 

 慶大は28日、陸上長距離強化のため保科光作氏(32)が4月から競走部のコーチを務めると発表した。1994年を最後に遠ざかっている箱根駅伝への出場を目指す。

 保科氏は日体大や日清食品グループで選手として活躍。現役引退後は日体大のコーチとして2013年に箱根駅伝優勝を経験し、日清食品グループでも指導に携わった。

 慶大は「慶応箱根駅伝プロジェクト」としてトレーナーや医学面の支援など環境を充実させ、強化に力を入れる方針。


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